天台烏薬

和歌山県新宮産 天台烏薬樹葉

今から約2200年前、秦の始皇帝が中国を統一したころ、不老不死の秘薬を求めて徐福と言う人物を東方に派遣し、日本に漂着したと言う伝説が今も和歌山県新宮市や三重県熊野市に残っています。この地方に自生する天台烏薬こそが、始皇帝が捜し求めた不老不死の秘薬であるという言い伝えが残っており、最近の研究では、活性酸素の消去作用があることがわかりました。

天台烏薬(テンダイウヤク)は中国南部原産のクスノキ科の常緑低木で、日本では紀伊半島や四国、九州など温暖な地域に野生化しています。雌雄異株で、3~4月に淡黄色の小さい花を咲かせ、結実すると、やや楕円形の1cmに満たない果実をつけ秋になると緑色から黒色へ熟します。果実を絞って油をとり灯り用にしたこともあったようです。【烏薬】の由来も、果実がカラスのように黒いことから由来すると言われています。また、根は医薬品で、ルネオール(モノテルペン)などの成分を含み整腸作用があり、一般用漢方製剤294処方のうち、烏薬順気散(うやくじゅんきさん)、烏苓通気散(うれいつうきさん)など5処方に配合されています。

天台烏薬(テンダイウヤク)の栽培と粉末化


和歌山県新宮市との協力の下、天台烏薬を休耕田利用し、無農薬で育てることに

成功しました。作付け面積を増やすことで、土地の再利用と地域活性化を考えて

います。土作り、播種、定種、収穫までの作業はすべて手作業で行われます。

国内初、始皇帝も夢見た天台烏薬を粉末化

 

国内初、始皇帝も夢見た天台烏薬を粉末化


天台烏薬は、幅広い分野での提案を考え、薬用の根部ではなく、

食用の葉部をご提案いたします。長年の経験を生かし原料化に成功しました。
開発当初はテルペン類の独特な芳香が残りましたが120℃~170℃で焙煎

することにより、味、風味を改善することができました。メッシュサイズは

80メッシュでサプリメント、製菓等食品、雑貨、化粧品へのご提案も可能です。

天台烏薬 テンダイウヤク